Googleアドセンスに申請して【12時間】で承認されたブログの内容

まいど、Ka`s(かーず)(@kazumatttk)です。

5月の終わりにアドセンスの申請をしました！1発で通過したのですが、審査期間も短くていろいろと予想外な展開になっています。

審査前に情報収集している段階では、「1発で承認されるのは無理かもしれない」と思っていました。仮に承認されなかった時のことを考えて、改善案の情報ばかり集めていました。

申請には１～２週間かかるらしいということで、とりあえず申請だけして審査期間にアドセンスについて学べばいいや！くらいな気持ちでしたが、申請から承認されるまで12時間程度しかなかったため、アドセンスについての知識がついていけなくてかなり焦っているのが現状です(笑)

今回は、これからGoogleアドセンスを申請する人に向けた内容を書いています。ぜひ、参考にしてください！すぐ承認されて私と同じように焦るでしょう！

古い情報が多いから情報収集はほどほどに

アドセンスの情報収集する中で上位表示されているサイトでも情報が古いと感じたことが多かった印象があります。「アドセンス 合格」とか「アドセンス 審査通過」で検索すると対策が書かれているサイトを確認できますが、Googleの変化の速さについていけてない印象があります。

Googleアドセンスの審査内容は変更頻度が高いので紹介される内容が過去のものになってしまうわけです。

Ka`s(かーず)

実際に行われている審査内容は、Googleにしかわからないので真実を知りたい方は中の人に教えてもらうのが一番早いです。だけど、教えて貰えるほど現実は甘くないから情報収集はほどほどにするのがベストです。

審査内容がわからないから変な噂が広まる

よく言われているのが「審査に通るまでは画像は一切貼らないほうがいい！」とか「外部リンクも貼らないほうがいい！」などの内容です。

私は、最初から情報に疑いを持っていました。前述もしていますが審査内容はGoogleの担当者しか知りえないためです。それと今回の審査を通して曖昧な情報だったと確信しました。

当ブログの開設後に書いた記事の全てに画像も外部リンクもしっかり貼りつけていました。その上、Amazonアソシエイトのリンクも貼っていました。情報が真実であればアドセンスの承認はされていなかったことでしょう。申請時のサイト状況を詳しく書いたものを後述していますので参照してください。

Ka`s(かーず)

曖昧な情報が拡散されすぎて定着しているのではないかと思いました。実際に大切なのは記事の中身だと推測しています。

記事の中身が重要なのはなぜか？

Googleは有益なコンテンツを欲しているため、誰かの助けになる内容が書かれていればそれでいい。

これが現実だし、このスタイルが優遇される世界に変化しているからです。

Ka`s(かーず)

とにかく、なにか１つでも助けのヒントになる内容の記事を書くことに重きを置くべきです。情報収集に時間を浪費するより、助けのヒントになる記事を用意していきましょう！

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当ブログの申請時の状況

アドセンスに申請した時のブログの状況は以下の通りです。

申請時に書いていた記事一覧

Ka`s(かーず)

文字数2,140　内部リンク：なし　外部リンク：なし　利用画像＝著作権フリー

Ka`s(かーず)

文字数2,600　内部リンク：あり　外部リンク：なし　利用画像=著作権フリー、自前写真

Ka`s(かーず)

文字数2,200　内部リンク：なし　外部リンク：あり(引用文、官公庁HP、PDFへのリンク)　利用画像＝著作権フリー

Ka`s(かーず)

文字数3,700　内部リンク：あり　外部リンク：あり(DLサイトへ直接リンク)　利用画像＝著作権フリー、自前写真

Ka`s(かーず)

文字数2,200　内部リンク：なし　外部リンク：なし　利用画像＝著作権フリー

Ka`s(かーず)

文字数1,400　内部リンク：なし　外部リンク：なし　利用画像＝著作権フリー

Ka`s(かーず)

文字数2,100　内部リンク：あり　外部リンク：あり(DLサイトへの直接リンク)　利用画像＝著作権フリー、自前写真

Ka`s(かーず)

文字数4,200　内部リンク：なし　外部リンク：あり(Amazon)　利用画像＝著作権フリー

Ka`s(かーず)

文字数3,200　内部リンク：なし　外部リンク：なし　利用画像＝著作権フリー

これからアドセンスに申請しようと思っている方は参考にしてください。この程度の記事で承認されるので心配しなくてもいいと思います。

アドセンス申請から承認までの所要時間

私がアドセンスに申請したのが、2017年5月30日の夜11時でした。申請後、翌日5月31日の昼11時には承認通知が届きました。

結果としては、半日(寝て起きて仕事行っている間)で承認されたので最初は目を疑いました。新手のスパムで嫌がらせかと勘違いしたほどです。

Ka`s(かーず)

当初の予定では、申請している間に「アドセンス狩り」や「注意事項」について学ぶ方針でしたが、あまりの高速承認で準備不足を痛感しています。

申請前までにやってきた５つのこと

アドセンスに申請するまでに必ずやっていたことが5つあります。

Ka`s(かーず)

以上の5つが実行していた内容になります。コレだけみるとよくわからないので1つ1つ解説していきます。

SNSで記事投稿のシェアをする

単純に記事を書いて終わりにしないで、必ずどんな記事でもFacebookやTwitterなどのSNSでシェアしたほうがいいです。また、はてなブックマーク経由でのシェアははてブユーザーにも周知できるのでオススメです。複数のSNSを活用したほうが読まれる確率が伸びます。

自演が嫌いだからやらない方もいるかもしれませんが、はてなブックマークは1つまでなら自演が許されます。

はてなブックマークをつけることで自分のサイトの記事一覧をはてブでも把握できますし、もしかすると、はてブユーザーにシェアされるかもしれないため、やらないよりやったほうが今後のアクセスアップに繋がると考えればメリットがほとんどになると思いませんか？

また、SNSのアカウントが弱くても記事タイトルが優秀ならサイトにアクセスしてくれる可能性が高まります。

外部サイトからの純粋な日本のアクセスを獲得できるのもメリットの１つだと思っています。

Ka`s(かーず)

私はSNS投稿を繰り返していますが、あまりフォロワーがいないので効果が薄いのが現実でした。しかし、読んでくれている人は確実にいたのでなにもやらないよりはやってみるのがいいでしょう。

著作権フリーと自前写真だけ使う

様々なサイトを閲覧していると、明らかに運営者に著作権がないものを使っている記事を見かけます。Googleアドセンスのポリシー違反にもなるし、キュレーションサイトの画像転載問題でも騒がれているようにリスクが高すぎます。そこまでのリスクを背負ってまで写真を利用する意味はあるのか？と考えたほうがいいです。

だからと言って文字だけで記事を仕上げてしまうと物足りない部分もあるし、読者の理解力も落ちてしまいます。例えば、iPhoneの操作説明を文字だけでするのと画像ありの説明では、後者のほうが理解しやすいのは明らかですね。

画像を使う時は次のことを意識する

規約違反や無断転載はせずに、自分で写真を用意する。

著作権フリーの画像を使う

Ka`s(かーず)

ちなみに私は、著作権フリーの画像を提供しているサイトでは写真AC、ぱくたその２つを主に利用しています。

記事のリライトを検討する

私の場合、1番最初に書いた記事は後で見直すと稚拙な文章で理解に苦しむことが多いのでリライトは必須だと考えています。

記事を公開する段階でブラッシュアップがしっかりできている人もいるかもしれません。私の場合、「とりあえずいいや」で記事の公開をしてしまうので記事の見直しは必須行為になっています。(笑)

私のような「いいや」で公開しちゃう人には、記事の公開をした1日後に見直することをオススメします。誤字・脱字や問題点の発見ができて、修正するべき点が山のようにあるのが把握できるのでやったほうがいいです。いつも、泣きながら記事の修正をしているので根本的に作成過程の見直しをしていこうとは考えています。

また、記事を追加していくと内部リンクを関連した記事に貼り付けることも必要になってくるので見直している段階で内部リンクの充実さを向上させることもできるので何度か見直すことはしたほうがいいでしょう。

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記事の文字数を最低1,500文字を意識する

文字数よりも内容のほうが重要なのですが、それなりに有益な内容を説明していると自然と1,500文字は超えてしまうのが一般的です。文字数についての考え方は人それぞれだと思います。

基本的に1,500文字でも無駄な内容は記事にしないほうがいい場合もあります。例えば、芸能人や著名人でもない一般の人の日記がいい例です。

一例として、以下のような内容で延々と書いたブログです。

その日あった出来事を日記として残すのは悪いことではないですが、有益性がかなり低いのでアドセンスに申請したとしても、通過するのは非常に厳しいのではないかと思います。もし、心当たりがあるなら変わった視点で記事を作成する必要があります。

有益な情報を500文字程度で書いていれば、アドセンスに通過できると思います。前述でも書きましたが、有益な情報を500文字で伝えることは簡単ではないので自然と1,500文字以上はいくと思いますので、1,500文字を目安に記事を書いてみるといいかもしれません。

Ka`s(かーず)

料理ブログで材料や調理過程を記事にして500文字とかはよく見かけます。こういう内容に特化してる場合のブログはアドセンスに通ってる雰囲気があるので内容がいかに重要なのかわかりますよ。

申請直前まではサーチコンソールを使わない

この部分の内容は私の所感なので、検討違いである可能性があります。
Googleアナリティックスを導入した際に一緒にサーチコンソールも連携してしまうのが一般的だと思います。しかし、私はあえて連携を解除しました。

というのも、サーチコンソールを連携した途端に海外からの無意味なアクセスが非常に多くなるからです。海外のアクセスが増えることで純粋な日本のアクセスだけじゃなくなってしまうため、アクセス数の質が悪くなります。意味のないアクセスを稼いでいると見なされれば、サイト自体の評価も下がるのではないかと思っています。

Ka`s(かーず)

アドセンスの審査基準には、アクセスの質も評価しているのではないか？と私は推測しています。

おわりに

これからアドセンスに申請するよ！って人の参考になればと思い本記事の作成をしました。

アドセンス申請から承認されるまで半日でしたのでルールなど学べていなくて焦りました。また、アドセンスの配置やアドセンス狩り対策などしていたら、記事の作成が疎かになってしまって反省しています(笑)

今回の申請において、Google側の方針が緩くなっているのか、はたまた自分の記事が有益とみなされたのかはわかりませんが、やってきたことが間違えた方法でなはなかったことがわかったので参考にしていただけたら幸いです。それでは！