Audibleで100冊以上聴いた中でおすすめしたい厳選12作品を紹介！

Audibleを使い始めたのは良いけど、なにから読もうかな～って悩む人も結構いるのではないでしょうか？

アプリ上でオススメタイトルはコチラ！とか表示されて聞いてみても、イマイチだな・・・ってときがあると思います。ちょっと作品を探している人に僕がオススメしたい作品があるのでよければ見ていてっください！

Audibleで聴けちゃうオススメの作品を紹介していきます！

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Audibleってなに？

Audibleは、専属のプロナレーターさんが本を朗読してくれるサービスです。以前、Audibleの活用術でどんなサービスなのか紹介していますので、気になる方は一読してください。

Audibleで読めるオススメの本12選！

私がAudibleで聴いた中で価値があると思った作品だけを紹介していきます。Audibleを使い始めて、最初はなにを読んだら良いのかわからない人は、是非参考にしてみてください！

ライトノベル編-厳選３冊

面白かったライトノベルを3冊紹介します。AudibleではKADOKAWAと提携していることもあり、有名なライトノベル作品がたくさんあるため、どれから読むか迷っている人にまずこの3冊をオススメしたいです。

1.無職転生～異世界行ったら本気だす～

本作品は、WEB版から始まって書籍化している人気作品です。WEB版が完結している作品のため寂しい気持ちもありますが、WEB版を楽しんだ作品がAudibleでも楽しめるのを知って以来、一番最初に紹介しようと思いました。懐かしき厨二心をくすぐられる作品です。

物語が進むにつれ、主人公の成長を感じることができて、意外な展開や独特の世界観に気がついたら引きこまれてしまいます。

タイトルがありきたりだから「この系統のタイトルはもういいや」って人も試しに1巻だけでもいいから読んで欲しい。考えが変わりますよ！

注意：残念ながら6月8日に一時配信中止になっていました。カスタマーサービスに確認したところ、配信停止にした理由は明確にはお答えできないとのことでしたが、6月末に再配信を予定しているようです。また、ツイッター上で配信中止のことをつぶやいたら以下のような反応がありました。

FF外から失礼します。アマゾンに問い合わせたら7月に新刊が出るので発行元が一時休止したそうです。意味がわからない理由で、は？なのでが…しかしいきなり配信停止は読書途中経過の人には迷惑千万ですよね…

— おゆん (@oyun101) 2017年6月8日

2.ゼロの使い魔

「今さらゼロの使い魔？」って思った人、待ってください。この作品を選らんだのは、声優好きな人には嬉しいことがあるからです。

Audibleの「ゼロの使い魔」は、釘宮理恵さんが一巻まるごと朗読しています。戦闘シーンがとても良かったです。声優好きな方は是非どうぞ！

3.魔法少女育成計画

タイトルから想像もできない過酷な世界観が印象的な作品です。アニメ化もされているのため、ご存知の方もいるかと思います。ありそうでなかった作品なので個人的には気に入っています。

眠れないときに聴いてると眠れる編-2冊

眠れないときに聴いてると寝落ちしてしまう不思議な本を紹介します。

1.日本一難しいはなし

学校の授業やセミナーなどで難しい話しが続いてしまうと眠くなることってありますよね。それと同じ要領で眠くなるのかと思っていたのですが、まったく違いました。いい意味で裏切られます。なにを言っているのか、さっぱりわからないのがこの作品です。

真面目に聞いていても、まったく理解できないです。実際に眠れないときに聴いたら、気がついたら朝になっていました。(体験談)

2.10-minuteシリーズ(睡眠編)

朗読内容はすべて英語ですが、背景で流れている音が優しい眠りへと誘ってくれます。英語がわからないって人でもリラックス効果があるので眠れないときに聴いてみましょう。

日本の名作編-1冊(吾輩は猫である)

誰もが読んだことある作品ももちろん聴くことができます。名作は全部紹介したいぐらいですが、私が好きな作品を1冊だけ紹介します。

夏目漱石の代表作の１つ「吾輩は猫である」は、主人公の猫視点で日常風景を描いている作品で、オーディブルではしっかりとした語口調で朗読されているのである意味新鮮に感じました。

自己啓発・ビジネス書編-厳選6冊！

自己啓発やビジネス書では、相当数の本が用意されているため内容の良し悪しに差がありました。良いものも微妙な作品も混ざっている中から、個人的に聴いていて価値があると思った6冊を紹介します。

Audibleで100タイトル以上聴いた中からのオススメ6冊です！

1.超訳　孫子の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール

孫子の兵法について意訳している作品です。意訳している関連書籍では、本作品が最も理解しやすいと感じました。「孫子の兵法」をまったく知らない人にもわかりやすく解説しているため難解な箇所はまったくありませんでした。昔から読み続けられている兵法書なので、一読する価値はあります。現代にも応用できる箇所が非常に多く、バイブルとして愛用してる人も少なくないです。

超訳なのでかなりわかりやすく解説されているので入門書としては十二分の価値があります。

ただ、原文にもっと寄り添った内容を求める人には物足りない作品かと思います。そのまま意訳している箇所もあれば、拡大解釈されている箇所もあります。あくまでも入門書としての聴くことをオススメします。

2.営業の魔法--この魔法を手にした者は必ず成功する

この作品の良いところは、物語を語るように成功のためのノウハウを書かれていること。読みやすさと取り付きやすさが非常に優秀だと感じました。

肝心の内容は、具体的かつ事細かに書かれているため非常に参考になります。また、具体的に書かれている部分は、納得いく説明がしっかりとされているため、非常に価値のある作品です。

3.売れる文章術

露骨なタイトルですが、学校でのレポートの書き方や仕事でのプレゼン資料の書き方まで応用できる範囲が広いと感じました。著者のホームページに誘導しようとしてる箇所を除いて、素直に本書を受け入れるように読むと非常に参考になる内容だと感じました。一読する価値はあります。

ブログを書くようになって文章作成関連の書籍を何冊か読みましたが、この作品が一番気に入っています。

4.思考を広げる　まとめる　深める技術

新しい発想やクリエイティブなことを考えるときのヒントになる作品です。自分の中でぐるぐる回っている考えを、どのように、どの順番でどれくらいの理解度までを綺麗にまとめる方法が書かれています。悩んだときに一読したくなりますよ。

5.世界一受けたいお金の授業

世界一と書かれているだけあって非常にわかりやすいです。お金を大切にしようと考えを改めさせてくれる作品です。

浪費家や節約家の人は読む価値があります。本書のよいところは、難しい専門用語が非常に少ないことです。そのため内容も入りやすく、いままでの考え方にスパイスを加えてくれます。

6.7つの習慣プライベートコーチ-シリーズ

７つの習慣も有名な作品で必読級の価値があります。プライベートコーチシリーズは項目別に分かれていて7作品あり、かなりのボリュームがあります。しかし、段階的に読むことで理解度が深くなっていくため、１つ１つしっかりと理解していきたい人にオススメしたいです。

また、７つの習慣は会社のセミナーに応用されたり、新人研修に使われていたりと現代社会でもかなり応用されています。それだけ価値のある内容ということです。

おわりに

100タイトル以上の書籍を聴いた中でもオススメしたいものだけを選ばせていただきました。これ以外にも、面白いもの参考になるものはたくさん存在していますが、中には残念に思う内容の作品もあるのでそういったものは避けていきたいですね。特に社会人マナー関連の作品は非常に残念な作品が多いです。1冊だけ良い作品がありましたが、それだけは例外的で他は「社畜理論」が展開されていたため最悪でした(笑)