ネタ 雑記

ネトゲをアホみたいにやってた人が引退するまでの話

投稿日:2017年6月24日 更新日:

どうも、Ka`s(かーず)です。

社会人になる前までは自堕落な生活ばかり送っていました。いまも大して変わらない気もしますが・・・私のように学生時代は自堕落な生活を送っていた人もいるかもしれません。

私の場合、ネトゲ中心の生活をしていたので世間様からしたら相当なクズだと思っています。ネトゲ廃人を脱出するためにあれこれ試しましたが、あまり変わらなかったですね。引退宣言をした翌日には帰ってくるというブーメラン状態でした。

とあるきっかけがあったから、ネトゲ中心生活から抜け出しました。社会人になることでライフステージが変わったことも1つの要因ですが、本質的にネトゲがキライになる出来事があって完全に辞めました。

今回は、私がアホみたいにはまってたネトゲの話と完全引退した話です。

人生で初めてやったネトゲ

私が初めてパソコンに触れたのが、小学生のときです。当時は、自宅にパソコンがなく友人の家にお邪魔したとき限定で面白GIFなど見て楽しんでいました。

ずっとパソコンがある生活に憧れていたのですが、ある日唐突に我が家に1台のデスクトップがやってきました。まさか、ここから将来の悲劇が生み出されるとは思ってもいませんでした。

パソコンの操作にも慣れ始めた頃、学校内の一部の間でネットゲームが面白いと話題になっており、その輪に入ろうと乗り込んでしまったのです。

その時のゲームが「メイプルストーリー」というネットゲームです。メイプルストーリーは、2DスクロールタイプのアクションRPGでデフォルメされた可愛らしい感じのネトゲで受け入れやすさも非常に高かった印象があります。

ネトゲを始めたことで学校内のネトゲプレイヤーの一員として認められたわけですが、当時部活をやっていた私はなかなか仲間内で狩りを楽しむことができずにいました。すると、だんだん友人のレベルが上がってしまい狩りに誘われなくなってしまったのです。

必然的にゲーム内で謎の上下関係ができてきました。レベルが高いほうが偉く、低い奴は下っ端のような雰囲気に・・・

私はわりと負けずキライだったほうなので、下っ端として扱われるのが嫌で部活から帰るとご飯も食べずにネトゲに集中していくようになりました。挙句の果てには、部活に行く時間を惜しむようになり幽霊部員として立派な立ち位置を確立することに成功してしまいました。

Ka`s(かーず)
あぁ・・・・あかんやつだ

ひどいときには、寝ずに1日中狩りを続けアホみたいなレベルに到達してしまいました。おかげでサーバーランキングに名を連ねるところまでいってしまったのです。20位以内には、入っていた記憶があります。

初めてのネトゲの終焉

ゲームには必ずマンネリ化を感じてしまうときがあると思います。メイプルストーリーを引退したのは、受験を控えるシーズンが来てしまったのも原因のひとつですが、学校内のネトゲプレイヤーが徐々にいなくなったことで一緒に楽しみを共有できる友人がリアルでいなくなってしまったことが大きな原因でした。

学校内で私と同じようなタイプが1人いて、最終的にその友人と自分の2人だけしかプレイしていない状況にまでになってしまったのです。

私も受験を控えた身なので、いっそのこと辞めようと思い、ネトゲでできた友人に自分の装備やゲーム内マネーをすべて渡しきっぱりと引退することができました。その時の渡すときの発言は完全に中二病でした。

「俺は次の世界に旅立つ理由がある。この世界では、○○に任せた!伝説を引き継げるの○○だけだから後はヨロシク頼むぞ!」

うろ覚えですが、たしかこんなことを発言していた記憶があります。当時の友人からしてみればタダでクソ強い武器やら防具が手に入ったことになるので転売するも自由だし、装備してドヤるのも自由だったわけなので得すぎますね。いままででそんな人に会ったことないくらいラッキーな出来事だと思います。

Ka`s(かーず)
うわっ・・・アホだわ

コミュ重視のネトゲにはまる

高校生になって生活になれてきた頃に、なにか始めようと思ったのが間違えでした。間違えではないのですが、選ぶものが「ネトゲ」だったので間違えたと思っています。正常な高校生であれば、ギターなどの楽器を始めてみたり、部活に熱中してみたりするのが一般的だと思います。私が始めたのがネトゲという時点でお察しだと思いますが、以前やっていたものよりひどい状況になりました。

当時始めたのは、「ハンゲーム」というネトゲでした。様々なゲームができる、いまで言えばSNSのような、ゲームができるポータルサイトのような感じです。いまでもハンゲームは存在していますが、まったく興味がないです。こんなにも興味がなくなるのって不思議なものですね。

ハンゲームの中でもチャットにかなり熱中してしまいました。コミュニケーションが重要のように感じるかもしれませんが、チャットの内容なんか毎回同じような話題を話しているだけで実になる話など1つもしたことはありません。

チャットを中心に遊んでいると彼氏・彼女をネット内で作る不思議なコミュニティーがありました。最初はリアルでモテない同士が画面上でちちくりあってるだけだろ。なんて軽蔑していました。

ところが、毎日のようにチャットで遊んでいると毎回のように会話に参加してくる人物がいました。その人物がある日、告白?なるものをしてきたので減るものではないので了承してしまいました。最初のころは冗談かなにかかと思っていましたが、毎日一緒に会話しているだけで実際の彼女のように感じてしまいました。

ネトゲの枠を超えて連絡を取り合うようになり、楽しい日々を過していました。

Ka`s(かーず)
リア充かよ、お前は・・・

第二の終焉

ハンゲームにはアバターという自分の容姿をキャラクターで表現する機能がありました。当時、アバターには実際のお金でやり取りされるほどの相場が存在していました。もちろん、希少なアバターには相応の値段がつけられており、中には10万円もするアバターも存在していたぐらいです。現在では、そんな相場が本当にあったのか不思議になるくらいの安価で取引されています。

ハンゲーム内の彼女、通称「ハンカノ」というのですが、私もハンカノもアバターに結構な金額をかけていました。当時、私が所有していたアバターの中でも4万くらいの相場をするものを所有していたのですが、ハンカノが突如、「プレゼントに欲しいな!」と要求してきました。

さすがに高額のモノをどこぞの馬の骨にタダでくれてやるほどお人よしではない私は、「それは、さすがに無理でしょ~w」と言いました。

この時のハンカノは「だよねぇ~相場高いしね~」と返してくれたので冗談だと思ったのです。

しかし、この時くらいからハンゲーム内で嫌がらせが多くなりました。伝言でアバターに関する嫉妬やクレクレの物乞いが異常に多かったです。

さすがの私もおかしいと思い、ハンカノに相談したら「私にくれれば解決するかもよ~?」と冗談まがいなことを言ってきました。なにかがおかしいと思った私は1週間様子を見ることに、するとある共通点が浮かんだのです。ハンカノがログインしているときは嫌がらせがこなかったこととログアウトしているときに嫌がらせが頻繁にくることに気がつきました。

Ka`s(かーず)
これ絶対犯人、ハンカノってやつでしょ

確信した私はハンカノに別れを告げることにしました。最初は、なにかにすがる様な感じだったのですが最終的には、「覚えてろよ!」とか怖い一言を添えられました。

数日後、携帯電話に異常なまでの非通知着信が・・・・

これは、もしや・・・と思った私は、電話に出てみました。すると、電話の向こうからはヤンキーの声が・・・「おい、テメェなに○○泣かしてんだよ!」、「どこ住みだよ!?」などと罵声を浴びせられ無言で電話を切りました。

その後、しつこく電話はなり続けて非通知拒否をすると、今度は番号通知ありで電話をかけてきました。もちろん、すぐさまこちらの番号は拒否設定させていただきました。ハンカノとのやり取りはネット上だけでなく実際の生活でも連絡を取るようになっていたのですが、まさかこのような形で悪夢をみるとは思いませんでした。

そんなこんなでネトゲが怖くなって自然とやらなくなっていったのです。

Ka`s(かーず)
人間関係だとわりとあっさりやめられる気がする

人生で一番熱中したネトゲ

生活環境が変わって慣れを感じると不思議とネトゲに走る傾向がありました。大学生2年生の頃に、1人暮らしをするようになりました。もちろん、クズな私は親のすねをかじる甲斐性なしだったわけですが、ゲスの極みの域に到達した結果、親からの仕送りでギャンブル(パチンコ)をしていました。

Ka`s(かーず)
クズすぎる・・・

1人暮らしにも慣れた頃、ネトゲをやりたい衝動が発生してしまいました。その時から始めたのが、FPSという対人戦がメインのネトゲです。

いままでは、時間をかければいくらでも強くなれるゲームを中心にやっていたので自分の技量に左右されることはありませんでした。しかし、FPSはレベルという概念は存在しなく自分の強さを示すには1回倒されるまでに相手を何人倒すかで決まる「キルレ」と呼ばれる数値で判断されます。

もちろん初めの頃は、キルレなど意識せずに楽しんでいました。

クランに加入したことがまずかった

FPSにはクランと呼ばれる、いつも一緒にプレイできる仲間同士で集まるチーム機能がありました。ゲーム内で連携プレイを楽しむには、クランに入る必要があってスーパープレイヤー同士が集まったクランはゲーム内で最強クランと呼ばれていました。

初心者から一歩先に進みたかった私は、クラン募集を頻繁に行なっている掲示板から加入申請をしました。いくつか申請を行なう中で不思議な試験を課せられる時があり最初のころは「ゲーム内で試験とか意味がわからない」と思っていましたよ。これが「加入試験」とかいうもので、ゲーム大会に出るようなクランにはだいたいあります。これ以外にもキルレが○○以上など細かな条件が設定している場所も存在したりとクランに入るのも容易なことではないと思ってしまったのが当時の感想です。

最終的に試験とか条件とかまったくない新設されたばかりのクランに加入することに決めることにしました。

当時の私からしてみれば加入したクランのマスターやメンバーはかなりの腕前の持ち主が多く、クラン戦のたびに真っ先にやれれてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。

初期のメンバーは「気にしなくていいからどんどんやって強くなろう」という聖人のような発言しかしてこなかったのですが、ある人物が加入することによって状況は一変してしまったのです。

その人物は女性でした。

最初のころは、野郎どもの集まりでしかなかったクランに1輪の花が添えられたように華やかな雰囲気に変わり前よりも活気溢れるものに変化したのです。

それからしばらくすると女性がじょじょに増えていき、クラン内では8:2ほどの割合くらいに変化しました。すると、最弱だった私はクラン戦に呼ばれることが少なくなり3軍みたいなポジンションで扱われるようになってしまったのです。

悔しくて強くなろうと思った

最弱と呼ばれるポジションが悔しくてたまらなかった私は、学校の授業をサボるようになり強さだけを求めるようになりました。

当時の一日の行動を表すとこんな感じになっていました。

午前 6:00 (起床)

午前 6:30 (PC起動)

午前 7:00 (ネトゲ)

午後 12:00 (昼食)

午後 12:30 (ネトゲ)

午後 17:00 (休憩)

午後 20:00 (ネトゲ)

午前 01:00 (就寝)

学校にもろくにいかず、毎日毎日強くなるために廃人のような生活を繰り返していました。

こんな生活をずっと送っていたおかげでゲーム内でも名が知られるようになり(いろんな意味で)、強さもだいぶマシになっていったのです。

Ka`s(かーず)
アホだわこいつ

強いクランに誘われるようになった

ほとんど1人でもくもくと強さだけを求めた結果、わりと有名なクランに誘われるようになりました。もちろんさらなる強さを求めていた私は、快く了承しました。

私はスナイパーライフルに関しては、まったく扱えない代わりに突撃に関してはそこそこの腕前があると自負していました。突撃というのは、いわば脳筋思考でアサルトライフルで敵陣に一番最初に切り込むような戦法です。

最初のころは自由に行動させてもらっていたのですが、「次第に突っ込むだけじゃいけない!」とダメだしをされるようになり突っ込む技術を身につけることに・・・

次第にガチ勢とのクラン戦しかやらなくなり、立派なガチ勢として某掲示板でも叩かれるようになっていきました。遠いところに来たものだと思っていましたよ。

大会がネトゲ人生に幕を閉じてくれた

ある日、公式の大会が開催されることになり私が所属していたクランも参加することになりました。

e-sportsと呼ばれるゲームの大会に参加することになったのですが、もちろん参加するクランは強豪揃いでした。ゲーム内では幾度となく戦った相手ですが、賞金がでる公式大会ということもあって気合が違いました。ちなみに当時は、e-sportsとは呼ばれていなかったはずです。

参加した大会はトーナメント形式でいくつかのブロックに分かれていました。ブロックで優勝するとオフライン大会として幕張メッセで開かれる会場でトーナメントを行なう形となっていました。

ゲーム内では、あのクランは決勝にいくだろうという予想が飛び交っており、そのうちの1つに私が所属していたクランも含まれていました。

Ka`s(かーず)
大会当日までは、もちろん学校を休み鍛錬に励んでいました。

そして、大会へ

公式戦初戦の相手は、聞いたこともないクランでおそらく初心者だと思わしきクランが相手でした。もちろん、無慈悲にも秒速で勝ちを奪い取ったのですが、虚しい気持ちにはなりました。

なんなくブロック内で決勝戦まで進んだまでは良かったのですが、ブロック内の決勝の相手がゲーム内最強と言われているクランで「なぜ同じブロック内に配置したんだ」と運営を恨んでいました。そのクランとは毎日のように手合わせしていたこともあり、クセやパターンなどはほとんど知っていました。もちろんそういった条件は相手も同じです。

最終戦を開始した直後・・・

マウスの調子が悪いことに気がつきました。とっさに予備の使い慣れていないマウスに切り換えた私はそのまま挑むことに。

接戦の末、イーブン状態で延長戦になり。サドンデスという、熱い展開になっていました。

そして、その時が来た。

味方が私1人の状態になり、まだ相手は3人いる・・・・心臓の鼓動が収まらない状況になっていました。たまたま運よく2人を倒せた私はさらなるアドレナリンを分泌された状態で1VS1の状況にまでなんとか持ち込むことができました。

Ka`s(かーず)
あの時の手の震えは今でも覚えてる

そして、ミスをしてあっさりとやられてしまいました。

いつもと違うマウスを使っていてへんな力が入ってしまい、ご操作をしてしまったのです。悔やんでも悔やみきれない・・・

ここでゲームセット・・・VCでは先ほどまで盛り上がりを見せていたのだが、誰一人として発言しない状況へ。

お通夜状態が10分ほど続いた。

ある人物が発言してきた。クラン内でも温厚な人物だった彼は私に向かってこう言ってきたのだ。

「お前のせいで決勝大会出場できなかったじゃねぇーか!いままでの苦労かえせや!」

最初は耳を疑った。いままでこんな暴言をしたことがなかった人物がなにかのリミッターが外れたかのようにキレだしたのだ。しかも、すべてを私のせいにして。

反論せずにいられなかった私は「お前のほうが先にやられてるのだから、そういうこと口にしていいとは思えないな!」と。

この後散々口論したあげく、私が最終的に取った行動は1つだ。

完全引退!

人間不信とまではいかないが、いままで一緒にプレイしてきた人物が裏切るような発言をしてきたこと。原因を自分だけのせいにしてきたこと。ほかのメンバーは電話で落ち着けと連絡をくれたりしていたのだが、私の中でもリミッターが外れたようでネトゲやめようと思ったわけです。

こうして、長きに続いたネトゲ生活に幕を閉じ新しい人生の階段を歩むことになりました。

おわりに

ネトゲでも画面の向こう側には、相手はいるし人間関係はバーチャル上でもしっかりと作られる。だからこそ、相手のことを思いやる気持ちは大切だと思っています。

最終的に私がネトゲをやらなくなったのは人間関係が原因であると言っていいでしょう。思い出しながら記事を作成しましたが、あの時の興奮はとてもいい経験だったと思っています。ネトゲにはまりすぎてまともな人生を送っているとはいえないですが、それでもなにかに熱中できることがあるのはとても素晴らしいことだと・・・思いたいです。

そんなこんなでここまで読んでくれた人に感謝します。

それでは。

-ネタ, 雑記
-,

Copyright© かーずのーと , 2024 All Rights Reserved.