Twitterの誕生日設定で「invaild birthdate range」というエラーで登録できない時の対処法

Twitterのプロフィールに誕生日を設定すると、プロフィール画面でお祝いのバルーンが出現する嬉しい演出があります。プロフィール画面にバルーンが表示されている人をみると、思わず「誕生日おめでとう！」と声掛けしたくなってしまうのが僕だ。

自分のTwitterアカウントにも誕生日を設定すれば、もしかしたら当日に誰か祝ってくれるかもしれない！と、意気込んで設定しようとしたところ「Account update failed:Invaild brthdate range.」とエラーが表示されてしまい登録することができませんでした。

 

このエラーは未成年であれば必ず出る内容なのですが、とくに未成年というわけではないため、このエラーが出ること自体疑問でした。

 

原因を追求したところ、スマホ(iPhone)で設定している「日付表示形式」が「和暦」だと上手く設定ができないという内容でした。

今回のエラーである「Account update failed:Invaild brthdate range.」が同じように表示されてしまい、誕生日を設定することができずに戸惑っている人がいるかもしれないと思ったので対策方法を残しておきます。

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Twitterで誕生日を設定しようとすると出るエラーについて

誕生日をプロフィールに登録する際に出てくるエラーは、以下のようになっていました。

エラー

Account update failed:Invaild brthdate range.

上記の内容を簡単に和訳すると「生年月日の範囲が無効です」というエラーなわけですが、明らかに未成年というわけでもないのに表示されてしまう場合があります。

「Invaild brthdate range.」というエラーが出る原因

今回のエラーが出る原因は、スマホ端末で表示している「日付形式」によるものでした。iPhoneユーザーの中には年数の表示を和暦にしている方がいるかと思います。そのような方はTwitterで誕生日を設定しようとすると同じ症状になります。

つまり、スマホ(主にiPhone)での日付表示を「和暦」に設定していると、Twitterでの誕生日設定でエラーが出てしまい登録することができないということです。

ちなみに和暦表示にしているときのTwitterの誕生日設定画面はこんな感じになります。

和暦表示で無理やり設定しようと何度か試してみましたが、毎回エラーが表示されてしまい設定することができませんでした。

Twitterの誕生日設定でエラーが出るときの対処法

Twitterの不具合である可能性も稀にありますが、今回のエラー内容「Account update failed:Invaild brthdate range.」と表示される場合は、次の手順で誕生日の設定をすることができます。ただし、年齢が低いことが原因で登録できない状態は除きます。

また、今回のエラーはスマホ端末の日付表示が原因のため、パソコンからTwitterにアクセスして設定することも可能です。

スマホの日付表示を「和暦」から「西暦」に変更

ここで記載している内容はiPhoneでの設定となります。
Androidの場合、西暦表示で自動的に表示されていることが多いため省略させていただきます。念のため確認したいという方は、「設定」＞「システム」＞「日付と時刻」＞「日付形式の選択」の項目で西暦(グレゴリオ暦)表示になっているか確認してみてください。

iPhoneの方は以下の手順を参考に操作してください。

1：「設定」＞「一般」＞「言語と地域」

 

2：「暦法」＞「西暦」に変更する

 

iPhoneで日付表示を変更したら、Twitterを開いて、誕生日を設定してみてください。
誕生日設定画面で和暦表示となっていた年数が西暦に変更されていれば、問題なく設定することができるはずです。

ちなみに西暦表示に変更すると誕生設定の画面はこのようになります。

さいごに

Twitter上で誕生日を祝って貰うためにはプロフィールにさりげなく誕生日を載せておいて、「誕生日アピール」をすることが欠かせないわけです。設定しようとしたところ、今回のエラーが表示されてしまって諦めてしまうという「アピール不足」の人もいるかと思いますが、上記の内容を参考にもう一度試してみてはどうでしょうか。

また、iPhoneの日付表示を変更しても同じエラーが表示されてしまうという方は、年齢が低いことが原因で設定できないことも考えられます。
未成年ではないという方は、Twitterのサポートの問い合わせる前にパソコンで設定できないか試してみてください。