モンスターハンター:ワールドと同時に発売されたエレコム社のコラボキーボード『TK-MHW01BK』を実機レビューで紹介!
マルチプレイをする前に準備しておきたいデバイスを紹介した記事の中にこのキーボードを混ぜておきながらレビューすることなく放置していました\( 'ω')/
関連【MHW】マルチプレイを始める前に準備しておきたい2つのデバイス!
せっかく買ってるものもたくさんあるのにどんな感じなのか紹介しないのって面倒だからじゃ…(省略
今回のキーボードはPS4専用で使うことを想定して購入しました。
パソコンでも問題なく使える代物ではありますが、愛用しているRazerのblack windowがあるので出番はなさそうです。
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モンハンコラボ『 TK- MHW01BK』 実機レビュー
『TK-MHW01BK』の基本仕様
製品型番 | TK-MHW01BK |
対応機種 | PlayStation4 |
インターフェイス | USB |
キー配列 | 108キー 日本語配列 |
キーピッチ(離れ) | 1.9cm |
キーストローク(深さ) | 4.0mm |
ケーブル長さ | 3.0M |
大きさ | 横45.2cm×縦13.8cm |
マクロ機能はないシンプルなキーボード
キーボードの中にはマクロキーというものが用意されているものがあって、同じ操作を繰り返しするならマクロを組んで、ある程度の自動操作ができるものがあります。いわゆる、ゲーミングキーボードなんかはこの手のものが多く、MMOなどのネトゲをやる時には欲しいものです。
モンハンコラボのキーボードにはマクロキーなどはないので、純粋な入力デバイスです。キーボードに多機能を求める人にとっては微妙な性能でしょう。
パソコンで利用することを想定してキーボードを購入するのであれば、同価格帯で多機能なキーボードを購入することをオススメします。ただ、PS4で使うのなら多機能キーボードはあまり意味がないです。キーボードに同梱されている専用のソフトウェアをPS4にインストールすることができないので、純粋な打ち込むだけのキーボードで問題ありません。
ケーブルが3mと長め!
ケーブルの長さが3mもあるのでテレビから離れたところで操作することが可能となっています。
PS4本体にUSBで接続して使うキーボードなため、ケーブルが長めのキーボードを探している人にはピッタリです。3mもの長さがあれば一般的な部屋で使うには十分な長さでしょう。PS4本体を棚の上などの高い場所に置いている人は高さも意識しておきたいところです。
価格と性能は比例していない
正直なところ価格とキーボードの性能は比例していないように思いました。
2000円台という低価格帯ではありますが、キーボードの性能としては1000円程度といってもいいかもしれませんね。1000円台のキーボードには静音性を重視したものもあります。販売元であるエレコム社の製品で言えば、同じ設計のキーボードがあり、そちらと性能はほぼ同じ。
利用用途としてチャットに使えればいい、と思うならば1000円程度のものを選んでもいいかもしれませんね。ただ、エレコム社の基本仕様にはPS4が対応機種に含まれていないため、動作しない可能性もあります。
どちらにせよコラボデザインという名目で価格が上がっているのではないでしょうか? ちなみに家電量販店なんかで購入すると定価で販売されていますが、Amazonでは若干安くなっていました。(2月末時点)
デザインはモンハンらしく気に入ってる
このキーボードの最大の特徴であるキーデザインですが個人的にかなり気に入っています。
各キーにはオリジナルフォントが表示されていてカッコいい字体になっています。
さらに、調査団のマークも印字されていてモンハンコラボらしいキーボードなのです。
タイピングの押し心地
キーの押した感じは深くしっかりと押す感じです。静音タイプのキーボードなどは押した心地がない代わりに打鍵の音が全くありませんよね。
こちらは打鍵音もしっかりありますし、タイピングしているというしっかりとした感覚があります。そのため、静かにタイピングしたいという人にはオススメしません。
キーストロークの深さはカタログ上で4mmとなっていますが、普通のタイピングなら3mm程度の深さで止まるといった感じでした。たしかに強めに押し込むことで4mmまでは沈み込みましたが、普通にタイピングする分には3mm程度の深さがあれば十分かと思います。
個人的に静音タイプのよりも、深めに打鍵できるキーボードは長時間の利用でも疲れにくいと思っています。
さいごに
今回紹介したモンハンコラボキーボードを買ってもいいという人をまとめると
- 静音タイプにこだわりがない人
- PS4で使うキーボードを探してる人
- モンハン好きの人
- なるべく低価格帯で買いたい人
逆に購入するべきでない人は
- パソコンで使うことを考えている人
- 静音性を求める人