多彩なユニットを駆使して、勝利への戦略を練る『ブラウンダスト』
タンクやヒーラー、そしてアタッカーを配置し己の采配が勝敗を決するシュミレーションRPG!
ここでは「ブラウンダウスト」のゲーム内容についてレビューで紹介しています。
ブラウンダスト概要
最大9体のユニットを使ってバトルするのですが、戦闘前に自軍の行動する順番を予め決めることができて戦略性が肝心なゲームでした。
アプリのアイコンからは可愛らしい感じがするのですが、実際にプレイしてみると「地味」に感じてしまうことも。
戦闘画面のグラフィックは少しレトロ感もあって、萌系とはベクトルが違う方向を向いているのですが、地味な癖にゲーム性は中々面白い(褒め言葉)
采配バトルで己の戦略を!-バトルシステムについて
ブラウンダストのバトルシステムは「配置フェーズ」と「バトルフェーズ」の2つに分けられています。
配置フェーズでは敵軍ユニットの配置や特性を考えて、自軍の18マスに攻撃の順番・攻撃範囲などを考えながらキャラを配置していき、「先読み」することで勝利を勝ち取るのが醍醐味のゲーム。
▼配置フェーズでのバトル準備画面
最初のうちは相手の特性などわからないため、手探りで遊んでいくのですが、こういう部分が面白いところです。
また、配置を考えるのが難しいときには「自動配置」を行うことができるので、最初のうちはお世話になるのがいいかもしれません。
バトルフェーズは基本的にオートバトルとなり、自分の先読みが正しかったのかわかる瞬間でもあります。
相手と自分のキャラが交互に行動し、スキルを発動し合えば、思わぬ展開になることも…
▼バトルフェーズで連携スキル発動!
序盤のうちは脳死周回できるほど難しくないので2倍速がオススメ
ある程度進むと配置やキャラの特性が重要になるので、戦闘速度を0.5倍速に変更してじっくり戦略を考えるのもアリです。また、戦闘速度は「0.5~2倍速」まで変更できるので、周回するときなどは2倍速でサクサク進めていきましょう!
全キャラが最高レアまで育成できる
300ほどのキャラクター全てが育成することで最高レアリティまで強化することが可能!キャラクターの種別は大まかに分けて4種類いて、簡単にまとめると
- タンク型(防御)-だいたい盾を持っている
- アタッカー型(攻撃)-だいたい剣を持っている
- マジック型(魔法)-だいたい杖ry
- バフ型(支援)-だいたい杖ry
タンク型は前方に配置することで後方のキャラクターを守ることができ、アタッカー型は攻撃に特化した脳筋という感じです。
マジック型はチャージタイムがあり、攻撃することができないターンがある代わりに範囲攻撃を繰り出すことができます。支援型のキャラは攻撃はしないけど、味方の能力を底上げしてくれたり、必要不可欠な存在。
PvPやギルドバトルのやり込み要素
ストーリーを進行することでPvPや遠征モードなどが開放され、今後さらなるやり込み要素が実装される予定です。(おそらくレイドバトルかと…)
▼PvPやギルドバトルはストーリ進行必須
アリーナバトル(PvP)では毎週ランキングが更新され、その度に報酬が貰える仕様となっています。アリーナでのバトルでは戦闘相手の編成などがわからない状態で配置等を行うため、わりと運要素が強いほうです。
アリーナで勝利するには流行のキャラや陣形を意識しておかなければ難しい感じです。
ブラウンダストをプレイした感想
キャラの特性を理解するまでにわりと時間がかかるゲームでしたが、理解してくると「考える」面白さがあるゲームでした。
やればやるほど面白さが湧いてくるゲームとはいえ、正直なところガチャの渋めな設定等は萎えさせられる部分もありました。初回確定で星5が登場してから、100連しても星5には出会うことができませんでした。(運が悪いだけ)
▼入手したのは支援型だったよ
ガチャ引いていると気になるのがインベントリでこちらも石を使わなきゃならないのかというと、そうではなくゲーム内マネーでインベントリ拡張ができたりします。ゲームだけの内容で言えば、わりと遊べる内容となっていましたが、いかんせんガチャや課金系アイテムの価格設定などはちょっと強気な設定だな~と思うはずです。
▼インベントリ拡張はゲーム内マネーでできる
戦略系のゲームが好きな人であれば楽しめる、そんなゲームでした!さいごに良かった点と微妙だった点をまとめておきます!
『ブラウンダスト良かった点』
- ゲーム性を理解するとかなり楽しめる
- 考えることが好きな人にはオススメ
- インベントリや石の配布状況は多い
『微妙だった点』
- ガチャの確率は渋い
- 課金アイテムの価格設定が高い
- 操作しづらい部分が多い