ダンまち-メモリア・フレーゼを遊んでみました!
アニメでもお馴染みの『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のゲームがスマホアプリになっているということで、ダンまちをアニメ以外で楽しむならこのアプリが鉄板といったところでしょうか。
ゲーム性はRPGで全編フルボイスでダンまちの世界観を楽しむことができます。ロリ神ことヘスティアやベルくんといったキャラの他に人気キャラのアイズなどももちろん登場!ダンまち好きは絶対にプレイしておきたいゲームでした!
ここではメモリア・フレーゼがどんな感じのゲームだったか紹介しています。未プレイの方の参考になれば幸いです。
ダンまち~メモリア・フレーゼ~概要
大森先生完全監修のストーリー(小説3,500ページを超える)に加えてオリジナルストーリーも楽しめる!ほとんどがフルボイス仕様でキャラクター交流が楽しめます。
自分だけのオリジナルパーティーでダンジョンを攻略でき、お馴染みのキャラクターはもちろんのこと本編アニメに少ししか登場しなかったキャラクターも使うことができ、まさにダンまちにハマったら絶対やっておきたいアプリではないでしょうか。
ダンメモをプレイした感想とゲーム性の紹介
ゲームの進行について
メインストーリーでは、アニメで放送されていた内容をそのまま楽しむことができクリアすることで石や強化素材などが報酬として受け取ることができます。各ストーリーにはノーマル・ハード・ベリーハードと分けられており、難易度が上昇するにつれて貰える報酬も豪華に。
▼メインストーリー選択画面
基本的にスタミナを消費して攻略するタイプのゲームでスタミナ回復のインターバルは3分と平均的な感じです。ただし、1回のプレイで消費するスタミナ量は多めに設定されているように感じるため、序盤ではスタミナ不足を感じないのですがある程度プレイすると「もうスタミナ切れか・・・」と感じるかと思います。
▼ベリーハードになるとスタミナ消費が大きい
このスタミナ設定はちょっとずつプレイするには最適な感じになっていますが、ガッツリ進めたいときは少し不満が残りそうです。スタミナ回復には「じゃがまるくん」というアイテムで回復することができるので、回復アイテムが無くなるまでは不満はありませんでした。
戦闘システムはターン制コマンドバトル
敵とのバトルでは「ターン制コマンドバトル」となっており、通常攻撃もしくはスキルによる攻撃のみとなっています。基本的にはスキルをぶっ放して進めていくことが多く、キャラ特有ではあるが全体攻撃のほうがサクサク進むことができます。
▼戦闘はターン制コマンドバトル
また、一部のバトル以外ではオートバトルで進行することができるので毎回のようにスキル選択をする必要はありません。ただし、オートバトルでの戦闘では必殺技ゲージが貯まると即発動するため、タイミングを見図る必要がある戦闘では手動でプレイすることをオススメします。
パーティーの編成について
パーティーには最大で6人の冒険者と6人のアシストを編成することができます。冒険者の能力はアシストの分を加えた数値になるため、アシストも必ず編成しておきたいところです。
戦闘に参加できるのは4人までとなっており、パーティーを6人編成にしていれば誰かが倒れた時には入れ替わりで登場することが可能となっています。
▼パーティー編成画面
ストーリーをサクサク進めるのであれば、固有スキルで全体攻撃が可能なキャラを編成するのが良いと感じました。初期ベルであれば、単体スキルしか覚えていないため、なるべく早い段階で全体攻撃のスキルを持っているキャラクターを入手しておきたいところです。
ガチャは良心的?
なかなか良心的な仕組みになっています。イベントごとに更新されるガチャでは「初回11連で星4確定」となっているため、全く強キャラを持っていないという状況にはならないはずです。
▼各イベントガチャでは初回確定で星4が登場
ただし、アシストキャラは冒険者よりも排出されにくい傾向にあるため、星3で代用することがほとんどかと思います。アシストキャラには固有能力があり、こちらも重視してパーティーを編成したいところです。
▼アシスト能力には力や魔法が上昇する能力もある
キャラ育成では素材集めが中心
育成にはレベルよりもステータスボードを進行することで強化が可能となっています。例え、星4キャラでもレベルだけ上昇しただけではあまり強くならないためステータスボードの強化は必須です。
▼ステータスボード画面
各能力は専用の素材を集める必要があり、こちらは曜日ダンジョンとなっています。毎週日曜日は全曜日ダンジョンが開放されるので強化に集中するのは日曜日がオススメです。
ステータスボードを進行することでランクアップし、レアリティが星6まで育成できます。星6まで育成したあとは限界突破ができるようになりますが、こちらは同じキャラクターが必要となり最大5回まで限界突破ができます。
PvPや超高難易度ダンジョンを攻略する以外では限界突破はあまり必要にはなりませんが、イベントで入手できる星3のキャラを育成しても十分に活躍してくれるでしょう。
▼限界突破のステータスボードの上昇数値はクソ高い
PvP要素は定期的に開催される
定期的に開催されるイベントの1つに闘技場というのがあり、上位はまず厳しいですが、なるべく参加しておくことをオススメします。ちょっとプレイするだけで報酬も貰えるのでプレイ推奨といったところです。
▼闘技場での戦闘画面
装備品制作は無理しなくていい
ストーリーを進めると鍛冶屋が開放され、制作という部分に目がいくかと思いますが無理に開放する必要はないです。制作が開放されるのもたしかベル編の21話あたりでそれなりに進める必要があります。
▼鍛冶屋の制作で作れる武器はエンドコンテンツ
しかも、この制作で作れる最強武器はエンドコンテンツで素材を集めるのも鬼のように厳しいと感じました。作れれば強いですが、作るには相当先であるということを意識しておいたほうがいいです。
また、デスペレード以外の装備は少しは強いですが、正直なところプレイする中では購入できる装備品で十分と感じていました。
イベント攻略で星3キャラを限界突破まで取得できる
イベント開催されているときは、イベント攻略の報酬アイテムで交換できる星3のキャラを限界突破分まで入手することをオススメします。
ガチャで限界突破分を含めたキャラ(6人分)を集めるのは中々大変なので、イベントで入手できるキャラを確実に入手して育成するのがいいでしょう。
▼イベント交換所で星3キャラを交換
さいごに
プレイする中では中々のキャラゲー要素を楽しむことができるゲームであったという感想です。ちょこちょこと遊ぶにも適していて、スキマ時間に楽しむことができました。
また、イベントでオリジナルストーリーが楽しめるのはキャラゲーとしては優秀でもあり、きちんとフルボイスなのも好印象でした。あと目覚まし設定をすることができるので、朝の目覚ましに使えるというのも中々面白かったですw
▼設定画面から目覚まし設定できるw
ダンまちファンなら楽しめること間違いないゲームではないでしょうか。