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【レビュー】夏にうざい蚊・コバエを駆逐!!デザイン重視の電撃殺虫器を設置して対策してみた!

投稿日:2018年6月20日 更新日:

夏、暑さと同時に大量発生するあいつらの存在が際立つ季節。

あいつらは就寝中に耳元で「ぷ~ん」という、羽音たてる蚊だったり、台所まわりで優雅に飛び交うコバエなどが思い当たるかと思う。ただでさえ寝苦しい季節の睡眠中に寄ってくる虫はとにかく不愉快すぎる。

蚊やコバエなどの対策にはいくつかあるのだが、今回紹介したいのは「電撃殺虫器」というホーム家電だ。

この電撃殺虫器は、薬品を使った対策法ではないのが特徴の1つ。虫が好む近紫外線や二酸化炭素を発生させ、寄ってきたところを2100Vで駆逐するという代物。

特徴を聞いた限りではかなり危険性が高く、物々しい雰囲気を感じる。だが、本体自体はデザイン性も兼ね備えられていてリビングや寝室に設置しても違和感はなかった。

この記事では、そんな電撃殺虫器を使った「蚊やコバエなどの対策」を実機レビューで紹介しています。また、この記事の読者には特別10%オフのクーポンも用意しているので購入の際はぜひ利用してほしいと思っています。*記事後半にAmazonで利用できるクーポンを記載。

*当記事はbeautiplove様の提供による記事となっています。予めご了承ください。

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電撃殺虫器の製品概要

今回、使ってみた電撃殺虫器はAmazonで販売されているもの。Beautiploveというメーカーで電撃殺虫器の他にはアロマデュフーザーなどのホーム家電も販売しているようです。

2018年6月での実売価格は3,560円
カラーはホワイトのみ。

消費電力5wで1時間あたりの電気代は約0.1円

この電撃殺虫器は電源コードを使って起動する。
その消費電力は5Wとなっており、1kwhの単価を20円として計算すれば1時間あたり0.1円だ。就寝中のみ使うケースで22:00~6:00の8時間でも1円かからないことになる。

他の害虫対策グッズを使うよりも長い目で見れば、経済的に使えそうなのも魅力的に感じた。

屋外では使えない室内専用機に注意

外観はリビングに設置していても違和感のないタイプ。その代わりに雨などの対策されていない機器のため、基本的には屋根がある場所でしか使うことができないので注意してほしい。

田舎のコンビニには大型の電撃殺虫器が設置されているとこともあるが、そちらをイメージして外で使うことを想定すると大きな食い違いを感じることになる。

虫を引き寄せる仕組みはシンプル

電撃殺虫器というと、物騒なイメージを持ってしまったがそこまでの危険性は感じなかった。
虫を引き寄せる仕組みはシンプルで、本体に引き寄せた虫たちを電気の力で駆逐するというもの。

【引き寄せ方】

本体から発する光は近紫外線というもので、この光は虫が好む波長になっているらしい。光の波長は360~400nm。

さらにカバー本体には酸化チタンが塗装されており、これが二酸化炭素を発生させる。二酸化炭素は、蚊を引き寄せる効果もあるので、就寝中に不愉快さを軽減させてくれるだろう。

【駆逐方法】

本体に引き寄せた虫は、電圧2100Vで駆逐されて本体下部にある受け皿へと落下する。

仕組みに関しては実にシンプルとなっている。

電撃殺虫機を設置して虫対策をしてみた!

ここまで電撃殺虫器の特徴を紹介してきましたが、本当に効果があるのか疑問に思う方も少ないはず。自分でも効果があるのかどうか疑問に感じたくらいだ。とくに虫に効果がありそうな匂いがしたり、薬品を使用しているわけではないので「本当に効果があるのか?」と疑問に思ってしまった。

実際に設置してみて虫を撃退できるのか紹介していく。

吊り下げても置いても使える

早速、設置してみることにしたのだが、この電撃殺虫器は吊り下げても机の上などに置いても使うことができた。

吊り下げには、本機とは別に吊り下げ用のフックなどが必要になる。
フックを上部にある金具に引っ掛けて吊るせるようになっているのだが、説明書を見る限り壁から30cm離したり、床から180cmの高さを確保しなければならない。わりと制限が厳しく、窓際に吊るしたかったのだが、断念することに・・・。

据え置きで使うこともできるようなので、とりあえず机の上に置いて使ってみることにした。

本体の高さは約30cmほどもあるので、机の上に設置するとそこそこの主張感がある。そこで寝室に設置することにしたのだが、暗い部屋に置くと間接照明的な感じになってくれた(笑)

この製品に使われているLEDの個数は6個で、その寿命は5万時間ということらしい。5万時間きっちり試してはいないのだが、1年保証もあるようなので初期不良などがあっても安心して使えそうだ。寝具付近に設置して使うには明るすぎるので、使う際はなるべく離して設置したい。

設置後、電撃音に驚いた

設置してから数十分後・・・突然、爆竹が破裂したような音がして驚いたw
爆竹のような音といっても立て続けに「バチバチ」と鳴るわけではないが、そこそこ大きな音で「パチッ!」と来る感じ。

虫が引っかかったのだろうと思い、音がした後、様子を確認。
とくに焼けたようなニオイもしませんでしたが、駆逐された虫も見つけることはできませんでした。消し炭にでもなったのだろうか・・・

数日間、就寝中のみ利用した結果

数日間、寝室に設置したところ、虫を撃退してくれていたことがわかった。

どれほど効果があるのかわからなかったので、寝室と廊下の扉を開けて虫に対して少しでも無防備な状態を作ってみたのだが、どうやら撃退する効果はあるようだ。就寝中に虫さされはなかったので、こちらに近づく前に殺虫器が誘引したのかと思う。

電圧によって撃退された虫は下の受け皿へと落下するようになって、死滅した虫たちを確認することができる。

試した時期が梅雨真っ只中のときではあったのですが、かなり小さい虫が数匹と、蛾のようなものまでが死滅していた。(蛾なんてどっから入ったんだ・・・)

中には下へと落下せずにくっついてしまっている虫もいたのだが、こちらは付属しているブラシで掃除することが可能だ。

室内で使うものなので、できるだけ清潔な状態は保っておきたい。

カバーや受け皿は水洗いできて清潔さを保てる

虫がくっついた状態では効果も薄れ、清潔性にも問題があるが、本製品のカバーや受け皿は取り外して水洗いをすることができる。

電撃部分については付属のブラシで掃き掃除しかできないが、カバーは水洗いで清潔さを保てる。取り外しも難しくなく、上部に取りつけられているプラスネジを外せばカバーが簡単に取れる。

受け皿は下部を反時計回りに回せば外せるのでカバーよりも簡単だ。

こんな感じで2週間に1度くらいは掃除しておきたいところですね。

電源のスイッチがないのが残念だった

蚊を撃退できることは十分理解できたのですが、電源のスイッチがないところが残念だった。

一般的な家電であれば、電源のON/OFFができるスイッチは当たり前だ。しかし、この電撃殺虫器を起動するにはアダプターを差し込む必要がある。

もちろんアダプターを差し込んでいないときはOFFの状態となる。
日中はプラグを外し、夜間にプラグを差し込むという感じで使うことになるのだ。

さいごに-クーポンコードあり

電源を入れて設置しておけば、いつの間にか蚊などの虫を撃退してくれる電撃殺虫器。夏の虫対策の1つとして、選択の幅が広がる代物でした。

とくにイヤなニオイや光が強すぎるわけではないので、蚊に困ってる人やペットがいる家庭にも使えるのではないでしょうか。台所での利用も視野にいれて使い分けてもいいかもしれないですね。

本記事を最後まで読んでくれた読者にはAmazonで利用できる10%オフクーポンを紹介

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