どうも、仕事中にせんべい食べ過ぎて奥歯が痛くなったKa's(かーず)です。
せんべいってカタイから噛んだ瞬間に音がめっちゃ響くんですよねー。響いたおかげで後輩にうるさいって言われるわ、奥歯が痛くなるわで散々でした。
午前中、お菓子食べてたら お昼のお弁当が半分しか食べられなかった…
なお、せんべいなどパリポリうるさいのばかり食べていた模様
— Ka's(かーず)@へっぽこ丸 (@kazumatttk) 2017年8月1日
散々な出来事が1回、2回あれば不思議と続くもので余計な仕事が降りかかってきました…
いや、その仕事が誓約書にサインしてある住所と氏名をExcelで一覧にするっていう一見簡単そうなお仕事だったのですけど、まぁこれが最後までクソだった
クソ具合はドラクエの敵がスライムしかいないくらいで、終始クソゲーをプレイしてるような感じ
最後までしぶしぶクソゲーをプレイした結果、自分はロボットなのかもしれないって思った話です。
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暇そうに見えるらしい
仕事中にお菓子食べながら業務遂行してる自分は、上司や同僚からすれば
「あいつ暇そうにしてんな…」とよく思われてるらしい。(同僚から聞いた
まぁ実際、いまの仕事に対してなんのやりがいも感じないくらいつまらんルーチンしてるだけなので暇といえば、暇なんだ。
いつものようにポリポリ食べてると…
「暇そうにしてんな、コレまとめといてくれ」
実際、他の作業してたからやりたくなかったけど、片手間でできるだろうと思った自分は二つ返事で引き受けてしまった。
渡された仕事はこうだった
MISSON電子データの誓約書に記載されてる住所や氏名、契約内容をExcelで一覧にする。
コピペで10分もあれば終わるんじゃね?と思った自分がバカだった…
データを確認してみると、なぜか圧縮フォルダになっていた。もしかすると、相当やべー量なんじゃ…
案の定、解凍したフォルダ内にはPDF、Excel、Wordといった様々な形式でデータが保存されていた。しかも、データ容量を確認すると100KBのものもあれば、5MBがあったりと嫌な予感しかしなかった。
ま、まぁコピペでなんとかなるレベルでしょ…余裕、余裕と思っていたが、大バカだった…
デンシデータしゅごい最低
データの中身はこんな感じ
PDFは契約者の直筆サインになっていてコピペできるような感じではなかった。
Excelに至っては、なぜか知らないが誓約書の様式が表示された。コレだけか…と思ってシートを確認すると、そこには契約者ごとにシートが分かれていて、それぞれに契約者の情報が書かれていた…しかも、シートの数が半端じゃなく多いことに狂気を感じた。
しかも、Excel形式になってるデータが50個近くあって作成した人は確実に正気じゃないと思った。
ちなみに、Wordには誓約書の様式が書かれているだけで契約者の情報はなかったので一安心。
差し込み印刷できなかったんじゃね疑惑
誓約書の様式も決まっていて、こちら側がわざわざデータ入力した感じなんだろうけど…
Excelであらかじめ契約者一覧作って、差し込み印刷しときゃすぐだったろ…と思った。
つまり、差し込み印刷のやり方を知らない人が作成したことになるわけだが、自分よりレベル低い人がいるってことが判明した。
さすがのわたしも何千件もの相手に通知分を送ったりする時は、差し込み印刷で終わらせようとする。ちょっと面倒な様式ならAccessだって使う。差し込み印刷を活用できなくて、地道に1件1件作成していったことを考えただけでも恐ろしかった。
作成者も相当苦労して作ったのだろうけど、まさかここで分解作業が自分に回ってくるとは思わなかった…
PDFを文字化するも大失敗
PDFのデータを文字化するソフトを活用すれば、少しは楽になるだろうと思って試してみた。
通常であれば誓約書は、きれいな字で書いてくる人がほとんどです。今回、渡されたPDFに書かれている文字はとてもじゃないけどキレイな字はなかった・・・
いくら技術が進歩しても「汚ねぇー字は読み取れん」
変換ソフト使った結果、文字化けして終了してしまったのでGoogle先生の力を借りてみた。
以前、ブログでも紹介していたのですが、Googleドキュメントに写真やPDFの文字起こしをしてくれる機能があって活用してみることに。紹介記事はコチラ
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Googleドキュメントの機能がWordより便利すぎる!
どうも、Ka`s(かーず)@kazumatttkです。 前回、Googleドキュメントが文章作成ツールとして優秀すぎると紹介しました。そこで、今回はGoogleドキュメントで使える便利な機能を紹介して ...
試した結果、天下のGoogle先生でも太刀打ちできなほどの強敵で自力でやりきることになってしまいました。
黙々と作業するロボット
最初のうちはグチグチいいながら、作業していたのですが次第に口数も減り、終いにはロボットみたいな心になっていた。
何千件もあった、その膨大な量を作業していると無心の世界へと向かう気持ちである一定のラインを超えたとき
って、画面すら見えた。もはや、自分はロボットなんじゃないかとさえ思った。
そんな、永遠とも思えるスライム狩りを終えたときひとつだけ思ったことがある。
これほどやりがいを感じない仕事はないんじゃないのか?
おわりに
前職では現場監督という多忙極まりない仕事を経験していたこともあり、現在の仕事は毎日クソみたいなルーチンで脳が溶け出しそうになってます。
わがままなのかもしれないけど、本当にこのままでいいのか?って自問自答する悶々とした日々を過ごしていて若干つらたんです。